(1)ニシキキンカメムシ
2009/01/24
昭和26年(1951年)3月に金富小学校を卒業された「藤條純夫」「とうじょう すみお」先生の講演です。
佐賀大学の名誉教授で、昆虫学を研究されています。
子どもの頃より、虫が好きでそのまま昆虫博士になられた方です。
「焼け野原で昆虫にめぐりあって」という講演でしたが、スライドが長いので、分割して紹介します。
最初の10枚は「ニシキキンカメムシ」についてのスライドです。
昆虫は、脱皮(だっぴ)するとき(外の皮がはがれるとき)に齢の数が増えます。
ニシキキンカメムシは卵からかえった後で4回脱皮すると5齢幼虫になります。
幼虫が成虫になるときの脱皮を、特に「羽化(うか)」と呼んでいます。
このスライドは、それぞれの段階の幼虫や羽化後の成虫の写真が紹介されています。
(注:この解説は先生によるものではありません。ホームページにアップした高橋が書いていますが、生物学が専門ではありませんから、正しくない記述があるかもしれません。間違え等がありましたら、後日訂正します。また、先生が利用されているソフトと高橋が利用しているソフトが異なるため、スライドの色、文字、レイアウト等が正しく反映されていない場合もありますが、ご了承ください。)
次のスライドはこちらです。
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[佐賀大学]
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